青少年が科学を正しく理解するため、という目的でつくられた施設。
展示場は「自然の科学」「生活の科学」「不思議な広場」「新潟県の移り変わり」の4分野で構成されていて、それぞれ特色豊かな展示品が展示されています。
折り紙で作られたトッキッキ。右の写真が拡大したもの。
2009トキめき新潟国体のために折られたものです。
3階の「生活の科学」フロア。現代の生活をささえる科学技術の進歩を見て体験できます。
右の写真の車は、クラッチと変速機の動きを見ることができます。
ほかにリニアモーターカーやフライトシミュレーターなど。
3階の「自然の科学」フロア。磁石を使ったおもちゃ、たつまき発生機や、よくテレビでみることができる空気砲(きのこ雲)など。
サイエンスラボラトリーでは、実験や工作を楽しむことができます。この日は液体窒素を使った実験を行っていました。
2階の「不思議な広場」。視覚や聴覚をつかって不思議な世界を体験することができます。木材パズルなどもあり、子供に人気のあるフロアです。
屋外には小型の軽飛行機、蒸気機関車、ヘリコプター、太陽の城ほか、南極観測用雪上車やソーラーカー、アメリカの宇宙開発で使用されたレッドストーンロケットの実物大模型、花木園などがあります。
思い出の品に、記念メダルをつくることもできます。売店に設置してあり、メダルに名前や日付を入れることが可能。
メダルは400円、キーホルダーは200円でした。文字入力の刻印は30円。
売店には水晶や化石、キーホルダー、恐竜グッズ、宇宙食まで売っていました。
人気のあるプラネタリウム。上映回数は1日に2~6回。上映時間は40分ありました。
3階にはレストランもあるので、丸1日滞在しても困りません。
そのほか、星空ウォッチングなどの各種講座や科学教室をほぼ毎週開催しています。
施設情報
名称 | 新潟県立自然科学館 |
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よみ | にいがたけんりつしぜんかがくかん |
住所 | 新潟市中央区女池南3丁目1番1号 |
電話 | 025-283-3331(新潟県立自然科学館) |
営業時間 | 平日 9:30~16:30(入館締切 16:00) 土・日・祝日・夏期 9:30~17:00(入館締切 16:30) |
定休日 | 月曜日(祝日または振替休日の場合は翌日)、 年末年始(12月29日~1月3日)、設備点検整備のため休館の場合あり |
料金 | 【入館料】大人570円、小・中学生100円 【入館料+プラネタリウム】大人780円、小・中学生200円 (団体割引や定期券もあります) |
アクセス | 新潟バイパス桜木ICから車で約5分 新潟バイパス女池ICから車で約5分 |
駐車場 | 約250台(無料) |
公式サイト | 新潟県立自然科学館 |
初掲載日 | 2008.9.24 |
最終更新日 | 2015.7.19 |