上越市立水族博物館うみがたりは世界最多の飼育数を誇るマゼランペンギンや通年行われるイルカショーなど見所豊富な上越市の水族館です。
2017年5月14日に建て替えに伴い営業を終了、2018年6月26日にリニューアルオープンしました。
イルカスタジアム(イルカショー)
背景に広がる日本海と一体となってみえる「イルカスタジアム」では通年でイルカショーが開催。
席は約450席を備え、プールすぐ横の立見スペースで迫力満点なショーを観覧することも可能です。
「イルカホール」は上の階にある「イルカスタジアム」と繋がっており、水中を泳ぐイルカの様子をすぐ目の前で観察することができます。
冬期はここから観覧できる水中パフォーマンスを計画しているそうです。
ふれんどプール(シロイルカ・アザラシ)
シロイルカとゴマフアザラシを飼育展示しているプール。
1人1人丁寧に挨拶をするように回ってくれるシロイルカは大人気でした。
撮影時アザラシの姿は確認できませんでした(目に入りませんでした)
イルカスタジアムと同様にこちらも下の階から遊泳するシロイルカの様子が見れます。
標準体長550cmと記載されていて、間近で見るとその大きさと迫力に圧倒されました。
これまでシロイルカを見ることができる水族館は4館のみだったそうで、新潟県内では初の展示となります。
マゼランペンギンミュージアム
日本一(世界一)の飼育数を誇るマゼランペンギンの群れを身近で感じられる「マゼランペンギンミュージアム」
水族館リニューアルに伴い調べたところ世界一だったことが判明したそうです。
プール部分は下の階と繋がっていて、空を飛ぶように水中を泳ぐペンギンの様子を見ることができます。
うみがたりチューブ
360度アクリルガラスの海中トンネル「うみがたりチューブ」
自然の光で照らされることで時間帯や季節によって見え方が変化します。
うみがたり大水槽
イワシ・アカシュモクザメ・コブダイなど50種3万8千もの生きものが泳ぐ「うみがたり大水槽」
タッチングプール・フィーディングプール
海の生物と直接ふれあうことができる「タッチングプール」と、奥にある錦鯉に餌をあげることができる「フィーディングプール」
ナマコとヒトデについて説明を受け、触れ合ってきました。
コイのエサは100円で販売。
当然ながらエサをあげると集まってきます。
タッチングプールの生物と違い、ニシキゴイは触ることはできません。
いか・たこベース/深海ワールド
いか・たこの他、日本海に生息する様々に生物が展示されています。
ミュージアムショップ
いわゆる売店の「ミュージアムショップ」
マゼランペンギングッズを中心に様々な海洋生物のアイテムやお土産に最適な菓子類などが販売されています。
レストラン
夕方だったので空いて見えますが(営業時間外?)、日中は大混雑だったレストラン。
メニューを見たところ意外とリーズナブルな価格帯でした。
【詳細】上越市立水族博物館 うみがたり
住所 | 新潟県上越市五智2丁目15-15 |
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電話 | 025-543-2449 |
営業時間 | 時期により異なります 詳細はこちらのページよりご確認ください |
休館日 | 無休 |
入場料 | 大人18歳以上1800円、高校生1100円、小中学生900円、4歳以上500円、シニア65歳以上1500円、3歳以下無料 |
ペット | ×(盲導犬・介助犬は〇) |
アクセス | 北陸本線 直江津駅から徒歩で約15分 北陸自動車道 上越ICから車で約15分 |
駐車場 | 無料|一般580台、大型バス20台 |
公式サイト | 上越市立水族博物館 うみがたり |
初掲載日 | 2009.7.14 |
最終更新日 | 2019.8.14 |