佐渡を代表する観光名所「佐渡金山」
観光コースは「宗太夫坑コース」と「道遊坑コース」の2種類あります。
「宗太夫坑コース」は江戸時代の佐渡金山を忠実に再現したコース。
初めての来場者は「宗太夫坑」がお勧めだそうです。
所要時間は40分から50分。
「道遊坑コース」は明治から昭和の佐渡金山と道遊の割戸近景を見学できるコース。
宗太夫坑を見学された方にお勧めとのこと。
所要時間は40分から50分。
こちらは宗太夫坑コース。
入口から地下へ向かって階段を下ります。
坑内の気温は通年10度前後で、真夏でもかなり冷えています。
最も深い箇所で地下3階程度の深さ。
坑道延長は約280mです。
宗太夫坑コースは江戸時代の採掘の様子を約70体の電動人形で再現されています。
宗太夫坑コースは坑道を抜けると、江戸時代の金山がわかる第一資料館と第二資料館に繋がります。
道遊坑コースからは資料館へ繋がっていませんので要注意。
第一資料館は徳川時代の仕事の様子や、佐渡小判の出来るまでの工程を500体の人形や模型で説明してあります。
第二資料館には、鉱脈の模型や純金復元の大判小判、触れることの出来る金塊が展示されています。
実際に触れることのできる金塊には行列ができます。
金塊の重さは12.5kgで、箱から金塊を取り出せると記念品がもらえます。
資料館からは売店に繋がっています。
金山に関連したお土産などが多数並んでます。
施設情報
名称 | 史跡 佐渡金山 |
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住所 | 新潟県佐渡市下相川1305番地 |
電話 | 0259-74-2389 |
営業時間 | 4月~10月/8:00~17:30 11月~3月/8:30~17:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 個人:大人900円~、個人:子供450円~ 詳細は公式サイトをご参照下さい |
アクセス | 両津港から車で約50分 相川市街から車で約5分 |
駐車場 | 550台(無料) |
公式サイト | 史跡 佐渡金山 |
初掲載日 | 2012.5.4 |
最終更新日 | 2015.7.14 |